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ブログは外部?それともメインサイト内に設置すべき?と悩む前に

ホームページ集客

f:id:us_azu:20150910121719j:plainPhoto credit: Richard Clark (Digimist) / Foter / CC BY-NC


ブログをサイト内に含めるか否かで迷うウェブマスターはいまだに多いようです。
この場合のブログというのはいわゆる本サイトの補足的なものを指します。
悪くいえば、旧来の無料ブログを使ったサテライトサイトというやつですね。

無料ブログを使ったサテライトサイト(別ドメイン

そもそもサテライトサイトという考え方自体が時代遅れですが、目的は入り口を増やすことでしょう。

そして、もうひとつは被リンクを稼ぐこと。
これにはIP分散という考え方が軸になっていますが、自作自演のこの手法を現在のGoogleは好みません。
たとえ、質が伴っていてもその構成自体がリスキーなのです。

もちろん、外部ブログなど自体の独自な要素で集客が見込めるのであれば、それはそれでありです。
利用しない手はありません。
落ち目とはいえ、アメブロなどはその効果が認められるところですし、このはてなブログもそういったメディアの代表でしょう。

サイドバーからのリンクは危険

ただし、上記のように本サイトへリンクをする場合は要注意です。
もっとも危ないパターンは全ページに出力されるサイドバーからのリンクです。
自分のサイトであれば、サイドバーリンクにはnofollow属性をつけます。

<a href="http://example.com/" rel="nofollow">本サイト</a>

これは純粋にユーザーから得られた自然な被リンクでさえ、意図的なリンクと見なされてしまう可能性もあります。
場合によっては定期的に被リンクをチェックし、自然リンクでそのようなものを発見した場合はサーチコンソール(旧ウェブマスターツール)でのリンクの非承認が必要でしょう。

全ページからの共通リンクにはnofollowとした上で関連のあるコンテンツからのみ適時、リンクを貼ります。
あくまで流入口のひとつとして認識して、基本的に被リンクを稼ごうという考え方は捨てましょう。

使っているサービスによって異なると思いますが、このはてなブログの場合はサイドバーでのリンクを使うとnofollowをつけることができません。例としてHTMLモジュールを使う方法を紹介します。

<モジュール「HTML」を追加>

      • はてなブログ管理画面へログイン
      • 左メニューより「デザイン」をクリック
      • 左メニューより真ん中にある「カスタマイズ」のアイコンをクリック
      • アイコンの下に一覧表示された「サイドバー」という項目をクリック
      • 一番下にある「モジュールを追加」をクリック
      • 「モジュールを追加」の画面メニュー左にある「HTML」をクリック
      • 「タイトル」には任意ご入力する。その下にあるテキストボックスに対し以下をを入力。
        <a href="http://example.com/" rel="nofollow">本サイト</a>
        (※モードは「HTML」)
      • 入力が完了したら青い「適用」というボタンをクリック。
      • 適用後、プレビュー画面に正しく表示されているかを確認して、問題がなければ左メニュー上の「変更を保存する」という青いボタンを押す。

独自ドメイン内のブログ

それでは本サイト内の下層にWordPressなどでブログを構築した場合はどうでしょう?
これも質が伴ってなければ意味がありません。

コンテンツの質とは

1.メインサイトのテーマに沿っているか?
2.訪れたユーザーの役に立つコンテンツか?

流入するユーザー層を明確に想定して、その欲求に対するあなたの視点での答えを提供するのです。
「定休日の案内」や5~6行程度の「店長日記」みたいなものでは無意味です。

実際にまだ安定していないと思われる今回のパンダアップデートではドメイン内に設置したブログの低品質が原因と思われる順位の下落が見られたという情報もあります。

このようなコンテンツしか作れないようであれば、ブログなどやらない方がよいでしょう。

外部ブログ?ドメイン内ブログ?の結論

外部ブログは被リンクの獲得ではなく、独自の集客口として使うべきです。
つまり本サイトそのものを育てるという意味ではプラスになりません。

よく考えてみましょう。
あなたのコンテンツが人気となり、結果としてドメインを育てることに貢献したとしても直接の流入以外のメリットはないです。
何よりせっせと書いたコンテンツが規約の変更などで容赦なく削除されるリスクだってあるのです。

ケースバイケースであるとはいえ、期待される流入量と天秤にかけるとどちらが向いているか結論は出るはずです。

ブログをドメイン内部に持つ場合はそれはそれでキーワードの共食い(キーワードカニバリゼーション)という現象などに注意する必要がありますが、外部ブログが被リンク対策にならない以上、こちらが王道といえるでしょう。

いずれにしても、どちらであろうが、どうでもよい低品質コンテンツなら意味がありません。
コンテンツマーケティングという手法が語られだしてから結構経ちますが、それでも被リンクの効果は高いですし、必要です。
ブラックSEO派の方たちなど異議があるかと思いますが、コーポレートサイトだったり、独自のECサイトのオーナーではリスクが高い手法を取るべきではありません。

よいコンテンツを提供することにだけを考えましょう!